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アートメイクを受けられない人の条件とは?施術後のMRI検査は安全?

アートメイクを受けられない人 アートメイク

じつはアートメイクは全ての人が受けられるものではなく、一部の人にとっては適さない場合があることをご存じでしょうか。

 

また、アートメイクの施術後にMRI検査を受けても安全なのか、というお問い合わせをいただくことがあります。

 

こちらの記事では、アートメイクの施術が適さないケースや施術後のMRI検査は安全なのかについて解説します。

 

看護師Riko
看護師Riko

大切な部分ですので、アートメイクを検討されている方は確認の際の参考にしていただければと思います。

アートメイクが受けられない人とは

 

アートメイクをする人は年々増えていますが、先述したようにアートメイクの施術が適さないケースも存在します。具体的な特徴を順番に解説します。

重度のアトピー・金属アレルギーを持っている

 

アートメイクは皮膚に色素を注入する施術のため、皮膚の健康状態が重要です。そのため、炎症や湿疹、かゆみなどの問題がある場合は、アートメイクの施術は控えましょう。炎症やトラブルが落ち着けば施術は可能となります。

 

一方、お肌の状態にかかわらず施術ができないのは、使用する針や色素に反応してアレルギー反応が出やすいタイプの方です。

 

重度のアトピー・金属アレルギーを持っている場合は、皮膚の状態を悪化させたりかゆみ、発疹、炎症、腫れなどがあらわれる可能性が高くなります。

 

看護師Riko
看護師Riko

当院では事前にパッチテストを受けられますので、アレルギー反応が気になる方はお気軽にお問合せください。

妊娠中・授乳中

アートメイク施術の際は麻酔薬を使用することから、妊娠中・授乳中の方の施術もリスクが伴います。

 

授乳中は施術後の断乳条件を守ることで施術を受けられるクリニックもあります。しかし、妊娠中はホルモンバランスの変化や胎児への影響のリスクがあるため、安全のために施術は控えることをおすすめします。

傷の治りが悪い体質

通常であれば、皮膚に傷ができても徐々に修復して、最終的にはそれほど目立った状態にはなりません。

 

しかし、傷の治りが悪いケロイド体質の場合、傷がきれいに治らずに赤く盛り上がったり、傷の跡が残りやすいです。そのため クリニックによっては、ケロイド体質の方はアートメイクを受けられない可能性が高いです。

 

また、施術部分に6カ月以内の傷がある場合も、状態によっては施術に適さないこともありますので事前にご相談ください。

持病や内服薬を服用している

内科の病気や心臓病、高血圧、糖尿病などの慢性疾患を抱えている場合も、アートメイクを受ける前に医師と相談するようにしてください。

 

内服している薬の内容によっては、施術ができない場合があります。どんな種類のお薬でも、自己判断せずに必ず事前に申告するようにしましょう。

免疫力が落ちている・抗がん剤治療中など

 

免疫力が低下していると感染リスクが上がってしまうため、免疫系の疾患を抱えている人もアートメイクは受けられない場合があります。皮膚への刺激に対する回復力が低下し、合併症のリスクが高まるためです。

 

他にも、抗がん剤治療をしている方、これから受ける予定の方は治療前、または治療が終了したらアートメイク施術を行うようにしてください。

 

看護師Riko
看護師Riko

当院では、抗がん剤治療の前後のアートメイク施術に力を入れています。特別価格でのご案内もありますのでお問合せください。。

アートメイクをした後のMRI検査は安全?

 

アートメイクをするとMRI検査が受けられなくなるのですか?というご質問をよくいただきます。そのような不安を解消できるよう、ここからはMRI検査とアートメイクについて解説します。

アートメイクをしていてもMRI検査はできる

一般的に、アートメイクの施術後にMRIを受けることは安全です。

 

アートメイクに使用される顔料や針はMRIに影響を与えることはなく、その他の医療的検査にも影響はないといえます。

 

しかし検査を受ける際は、施術したアートメイク部位を医療スタッフに事前に申告するようにしましょう。

 

MRI検査を受けるとピリピリ感じることもある

MRIとは、病気などの検査で体の中を詳しく調べるために大きな磁石ドームの中に入る検査です。

 

なぜ、アートメイクをしているとMRI検査が問題とされるのでしょうか?それは、アートメイクの色素に微量の金属が含まれていて、その金属が反応してピリピリする可能性があるからです。

 

アートメイクだけでなく、身近なもので例えるとメイク用品にも微量の金属が含まれているため、落としてから検査をするのが一般的です。

Aliciaで使用する色素は安全

当院で使用している色素の金属分の含有量は極微量で、MRI検査に反応するほどの量ではありません。

 

それだけでなく、世界的に最も厳しいとされている化学機関の基準をクリアした色素のみを使用しています。

 

看護師Riko
看護師Riko

医療アートメイクで人体に無害であることは大前提です。お客様の安心と安全を守ることが施術者の使命です。

 

アートメイクを受ける際の注意点

クリニックで施術

 

アートメイクは医療行為となっていて、法律上【医療機関で看護士が施術】と決まっています。看護師資格を持つ専門家が医療機関での施術を担当することが求められています。

 

また、使用している針やカラー剤は医療アートメイク専用のものでなくてはいけません。基準を満たしていない違法サロンでの施術は危険ですので、クリニックで施術をするようにしましょう。

 

ここで、失敗しないクリニックを選ぶときの2つのポイントをご紹介します。

 

実績のあるクリニック:アートメイクブームもあり新しくアートメイクを導入しているクリニックが急増中です。医療機関であっても、実績・経験の豊富なクリニックを選ぶことは安心して施術を受けられる大切なポイントとなります。

 

自分好みのアーティストを選ぶ:アートメイクはアーティストによってデザインや仕上がりに個性が出ます。SNSやホームページなどで施術するアーティストの症例写真を事前に確認して、自分が最もしっくりくる人に任せるのがおすすめです。

 

メリットだけでなくデメリットも把握しておく

 

アートメイクは自然な仕上がりでありながら長期的な美しさを保てるほかにも、メリットがいくつもあります。

 

しかし、アートメイクにもデメリットが存在していますので、施術前にはマイナス点も確認しておくことが大切です。

 

メリット

  • 左右対称の眉になる
  • 自分に似合う形が分かる
  • 毎日のメイクの時短になる
  • 好みの眉色にできる
  • 汗をかいても気にならない
  • コスパが良い

 

デメリット

  • すぐに形を変えられない
  • 明るい色は色落ちが早いこともある
  • ダウンタイムがある
  • 施術は数回受ける必要がある

アートメイクのメリット・デメリットについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

アートメイクのメリットデメリット

 

ダウンタイムを考慮

 

アートメイクにはダウンタイムがあります。ダウンタイムとは、主に美容施術で起こる施術をしてから状態が落ち着くまでさまざまな変化がおきる期間を指します。

 

施術部位の赤みや内出血、腫れ、引きつれ、痛みなどが一般的な症状ですが、アートメイクのダウンタイムの特徴には、施術直後よりも濃くなる、かさぶたがめくれて色が薄くなる、などが起こりやすいです。

 

ダウンタイムの期間は個人の皮膚の状態、施術技法によっても異なりますが、施術の翌日から1週間くらいの間が大きな変化の出る期間です。施術の際はこのダウンタイムにも考慮する必要があります。

 

ダウンタイムについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

アートメイクのダウンタイム

 

アートメイクのご不安は京都老舗クリニックのアリシアへご相談を

アートメイクの施術

 

いかがでしたでしょうか。アートメイクはリスクの低い美容施術ですが、ご紹介したよう全ての人が施術できるものではありません。

 

アートメイクを検討しているものの、皮膚の状態や体質、薬の服用などで施術に不安をお持ちの方はアリシアまでご相談くださいね。

 

 

看護師Riko
看護師Riko

京都メディカルアートメイクAliciaでは「末長く付き合える眉アートメイク」をモットーに施術をしています。

 

ダウンタイムについても、担当看護師からしっかりとした説明を心がけ、帰宅後も連絡が取れるような体制を整えています。

 

お客様のご希望を叶えながら、流行りや好みの変化に左右されないベストな形をご提案しますので、安心しておまかせください♪

公式LINEにてご予約・相談承りますのでお気軽にお問合せください。
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