「アートメイクってメリットばかりじゃなく、デメリットもあるはず・・・」
アートメイクについてこのように感じている方も少なくないでしょう。
アートメイクは施術を行うと、約1〜3年の間は消えないため、メリット・デメリットについて事前に理解した上で施術することが大切です。
こちらの記事では、アートメイクのメリットだけでなく、デメリットや事前に知っておいてほしいこともお伝えしていますので、参考にしてみてくださいね!
眉毛アートメイクのメリット
最初にアートメイクのメリットを6つご紹介します。
- 左右対称になる
- 自分に似合う形が分かる
- メイクの時短になる
- 好みの眉色にできる
- 汗をかいても気にならない
- コスパが良い
左右対称になる
アートメイクのメリットの1つ目は「左右対称になる」ということです。
自分で眉メイクする時、鏡を見ながら描いていても左右対称にすることは難しく、メイクをする際に一番大変なパーツは「眉」と答えている女性も多いです。
アートメイクは施術をする前に、骨格や輪郭、そして表情が変わった時に左右差がでないかを専門のアーティストがカウンセリングをしながら確認するため、左右対称の眉毛が可能となります。
自分に似合う形が分かる
2つ目のメリットは「自分に似合う形が分かる」ということです。
アートメイクのカウンセリングでは、トレンドや好み、骨格や顔のタイプから眉の形を提案します。眉のベースは主に「アーチ眉」「平行眉」「上がり眉」「シャープ眉」の4パターンとなっていて、もともとの眉の形や骨格に合わせて理想の形をご提案しています。
メイクの時短になる
3つ目のメリットは「メイクの時短になる」ということです。
施術後、約1~3年間はすっぴんの状態や水に濡れた状態でも眉の形が維持できるので、アイブロウメイクの手間が省けます。
ベースをアートメイクにしておくデザインであれば、その時々で流行りの眉メイクやカラーに変えることも可能です。メイクを時短に済ませながら、常に垢抜けた印象を維持していきたい方には理想的です。
好みの眉色にできる
4つ目のメリットは「好みの眉色にできる」ということです。
アートメイクは、入れるときに好みの色に調節することが可能です。
アートメイクで使用するインクは、混ぜて使用できるので、目の色や髪色などに調和するお客さまお一人おひとりに合ったオリジナルのカラーに仕上げることができます。
1回目の施術で明るめの色を入れて、2回目に少し暗めの色を入れるというように調整しながら自分に合った眉色にしていきましょう!
ただ、暗く入れたアートメイクを明るくすることは難しく、髪色を明るく染めた時に違和感となることもありますので、明るめにしておく方がおすすめです。
あくまでも「すっぴんの状態でもナチュラルな仕上がり」を意識した眉色にしましょう。
汗をかいても気にならない
5つ目のメリットは「汗をかいても眉メイクが落ちてしまうか気にならない」ということです。
アートメイクは汗や水はもちろん、クレンジングをしても落ちません。暑い季節やヨガなどスポーツの後、汗で眉メイクが落ちることを気にする女性も多いはずです。
しかも眉はパーツメイクの中でも時間がかかるため、外出先でやり直すのが手間となることもあるでしょう。その点、アートメイクをしていれば、汗をかく季節やスポーツの後も安心です。
実際にアートメイクを施術した方からは「すっぴんでも外出できるようになった」「汗を気にせずスポーツができる」などの嬉しいお声を多くいただいています。
コスパが良い
6つ目のメリットは「アートメイクはコスパが良い」ということです。
施術代は6万円前後ですが、一度施術をすれば数年の間、消えることがありません。理想の眉を維持するために、眉毛サロンに1回6,000円で定期的に通うことと比較すると、長期的に見ればアートメイクのほうがコスパが良いといえます。
アートメイクの技法についてはこちらの記事で症例写真付きで解説しています。
眉毛アートメイクのデメリット
アートメイクのメリットをご紹介しましたが、ここからはアートメイクのデメリットを4つお伝えしていきます。
- すぐに形を変えられない
- 明るい色は色落ちが早いこともある
- ダウンタイムがある
- 施術は数回受ける必要がある
メリットとデメリットの両方を理解した上で、安心して施術に臨んでください♡
すぐに形を変えられない
まず1つ目のデメリットは「すぐに消えないから形を変えられない」ということです。
アートメイクは施術後、約1〜3年は色が持ちますが、これは最大のメリットである一方、場合によってはデメリットにもなり得ます。
あまりにもトレンドを追った眉毛にしすぎたり、今が黒髪だからといって暗い色をアートメイクで入れてしまうと、すぐに理想の色に変えることが難しくなります。
このデメリットの対策としては、自分の眉毛の形に合うように、少しずつ回数を分けて施術を行うことです。後悔しないよう、施術前のカウンセリングでアドバイスを受けるようにしましょう。
明るい色は色落ちが早いこともある
2つ目のデメリットは、「明るい色は薄くなりやすい」ということです。
アートメイクはタトゥーと同じように針を使って、皮膚に色素を入れて施術を行いますが、タトゥーとの違いは、色素を皮膚の浅いところに入れるか、より深いところに入れるかという点です。
眉アートは、皮膚の浅いところに色素を入れて施術を行うため、時間が経てば肌の新陳代謝の影響で少しずつ色落ちしていきます。
その色落ちの速度が明るい色は暗い色よりも早いので、早く薄くなる傾向にあります。
明るめの色をご希望でも、カウンセリングで事前に説明をしてご納得のうえ施術をしますのでご安心ください。
ダウンタイムがある
3つ目のデメリットは「ダウンタイムがある」ということです。
皮膚の浅いところに色素を直接入れて施術を行うことから、翌日からかさぶたのようになり、色が濃くなるというダウンタイムがあることを考慮しておきましょう。
個人差はありますが、一般的にアートメイク後のダウンタイムは約1〜2週間と言われています。
施術を行なった後は清潔に保ち、刺激を与えないようにしましょう。クリニックから指導されたアフターケアをおこなってダウンタイム期間が過ぎてもなかなか良くならない場合は、医療機関や施術を行なったクリニックに相談をしてくださいね。
ダウンタイムについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
施術は数回受ける必要がある
4つ目のデメリットは「施術を数回受ける必要がある」ということです。
一回の施術で完璧の状態を目指そうとすると、色が濃過ぎて眉毛が浮いてしまったり、形の微修正が効かなくなるので、できるだけ、少しずつ回数を重ねて調整するのがベストです。
2回~3回施術で完成させるのが平均的です。
施術は複数回になりますが、回数を重ねることで、より自然で理想的なアートメイクが実現できます。
眉毛アートメイクの持続期間は肌質によっても異なる
今までアートメイクのメリット・デメリットについてお伝えしてきましたが、実は肌質によってもメリット・デメリットは多少変わってきます。
ここでは肌質による違いをお話ししていこうと思います。
乾燥肌の人:持続期間が長持ちする
オイリー肌の人:にじみやすく脱色が早い
乾燥肌の人のほうが、定着した後に眉毛が一本一本にじまず、より自然で立体的な眉毛を維持することができます。
一方、オイリー肌は毛並みの施術をした後の定着がにじみやすく、少し脱色が早い傾向があります。
オイリー肌の方はパウダー技法を使って自然な眉を作ることもできるので、クリニックにぜひ、相談してみてください。
アートメイクで失敗しないための3つのポイント
最後に、初めて眉のアートメイク検討している方向けに、失敗や後悔しないためのポイントを3つご紹介します。
- 1回目の施術では【形は控えめ・色は明るめ】にしておく
- 2回目の施術では、メイクで少し調整できるくらいの形や色に留める
- アートメイクは医療行為であることを理解しておく
アートメイクで8割、メイクで2割でアレンジできるくらいにしておくと、トレンドや髪色に
よって眉が浮くこともなく「すっぴん美人」の状態でいれるのでおすすめです!
また、最も大切なポイントは、アートメイクは医療行為であることを理解しておくことです。法律上【医療機関で看護師または医師が施術】と決まっています。
使用する針やカラー剤は医療アートメイク専用のものでなくてはなりません。
基準を満たしていない違法サロン等での施術は危険なので、クリニック選びも慎重に行ってください。詳しい内容はこちらの記事を参考にしてください。
Aliciaではお一人おひとりにあったアートメイクをご提案
いかがでしたでしょうか。
アートメイクには
-
- 左右対称になる
- 自分に似合う形が分かる
- メイクの時短になる
- 好みの眉色にできる
- 汗をかいても気にならない
- コスパが良い
など女性に嬉しい数々のメリットがあります。
一方で、すぐに色や形を変えられないことやダウンタイムがあることなどのデメリットもあります。
そのため、施術前に形や色の失敗がないようカウンセリングの時間を十分に設けているクリニックでの施術が安心です。
京都メディカルアートメイクAliciaでは「末長く付き合える眉アートメイク」をモットーに施術をしています。
ダウンタイムについても、担当看護師からしっかりとした説明を心がけ、帰宅後も連絡が取れるような体制を整えています。
お客様のご希望を叶えながら、流行りや好みの変化に左右されないベストな形をご提案しますので、安心しておまかせください♪
公式LINEにてご予約・相談承りますのでお気軽にお問合せください。